カラーリングの不思議

カラーリングの不思議
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寒色系、暖色系。カラーをうまくチョイスして思いのままのイメージでスーツを楽しもう

凄腕ダイバー、キュート、クール、スレンダーなどカラーの選択と組合せ次第でイメージがグンと変わります。

カラーの選び方次第でイメージが変わる

ほとんどのダイビングスーツは、2色または3色を使い分けて自分流のカラーコーディネートが楽しめます。
なかには、スキン素材などブラック1色に決まっているものもありますが、プリント柄などをはじめ豊富なカラーバリエーションの素材がラインアップ。どこのパーツにどんな色を選ぶかによって、着る人の印象が大きく変わってきます。かわいくキュートにすることも、クールに決めることも、また冷静沈着な凄腕ダイバーに見せることも思いのまま。

カラーはうまく使い分けよう

キュート系に決めたいなら、暖色系の赤やピンク、黄色などの明るく元気な色使いで。逆にクールなイメージにしたいなら、寒色系のブルーなどを効果的にチョイス。また、黒を多く使うと凄腕イメージに仕上がります。
自信のボディラインをすっきり見せたいときも黒がおススメ。大好きな色をワンポイントに持ってきたい場合は、グレー系をベースに。
ただし、明るく彩度の高い色ばかりでコーディネートすると、ラインがボヤけて見えてしまうことも考えられるので、ちょっと太って見えるかも。明るい色は、フロントなどの面積の大きな部分に使って、ウエストサイドのラインなどを寒色系にすると、一層スレンダーなボディに見えます。また、マスクやスノーケル、フィンなどとのカラーコーディネートも忘れずに。

暖色系と寒色系の特性

色にはそれぞれの特性があります。赤やオレンジ、黄色などは「暖色系」。太陽の象徴、元気を与える色といわれています。その反対にある、ブルーや緑、紫などは「寒色系」。空や海の色。知的で冷静な落ち着いたイメージを与え、リラックスさせる色といわれています。黒は高級感や重厚感をイメージさせ、白は清潔さを象徴する色。また、無彩色のグレーは主張が強くなく他の色を生かす特性を持っています。わずかな差ですが、暖色系のものは実際よりも近く感じるために大きく見え、逆に、寒色系は遠く感じるために小さく見えます。

スーツカラー・シミュレータをうまく使って確認する

自分の選んだスーツでカラーリングを思いのままにテストできるカラーチョイス・システム。WDのウェブサイトでも自由に使えるので、スーツ選びの前に一度試してみましょう。

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この記事を書いた人

・海好きの女性ダイバー
・ダイビングスーツを中心にダイビング全般についてお勉強中です!
・女性目線のお役立ち情報をお知らせできるよう日々奮闘中です!!

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