ネイルをしたままダイビングはできるの?

ネイルをしたままダイビングはできるの?
目次

ネイルをしたままでもダイビングはできます。でも注意が必要です。

つやつやカラフルで、デザインも豊富な人気のジェルネイル(合成樹脂でできた液体を専用のLEDライトを当てて固めたもの)ですが、そんな可愛いネイルをしたままでダイビングをできるの?という疑問にお答えします。
結論から言えばダイビングはできます! でも注意が必要です。

長いネイルがスーツを傷つけることも!

ネイルをしていても短いものであれば問題ありませんが、長くてとがっていたり、大きめのパーツが付いているような場合には注意が必要です。
繊細なスキン素材のウエットスーツや、ドライスーツの首シールなど、着用に力が必要な場合や爪先が引っ掛かってしまったときに生地を裂いてしまう可能性があります。せっかくのスーツを裂いてしまっては、ダイビングどころではありませんよね…。
悲しい思いをしないように、長い爪や大きなパーツが付いた状態のままでダイビングをするのは控えましょう。

いネイルがスーツを傷つけることも!
いネイルがスーツを傷つけることも!

爪が折れる危険性もある!

爪が長い状態だと、どうしても爪先に負担がかかってしまいます。ダイビングでは重いものを持ち上げたり、力を入れる場面が多かったり、爪を折ってしまう危険性が高いです。筆者は実際にネイルを伸ばしたままダイビングに行ったとき、タンクを背負おうと持ち上げた瞬間、爪を2本もバキッと折ってしまいました…。
幸いにも指に響くようなケガではなかったのですが、初めての経験だったので、痛くてとても怖い思いをしました。
特にダイビングにおいては水中にいる時間が長いため、爪がふやけていきます。日常生活をしている時よりも爪が弱くなっている状態なので、より注意が必要となります。
ひどい場合には出血してしまう可能性も考えられますので、長い爪でダイビングを行うのはあまりオススメしません。どうしても長い爪のままでダイビングをしなければならないときは、細心の注意を払いつつ、重いものを持つときなどはバディに協力してもらうなどして楽しみましょう!
インストラクターの方にもネイルをしている方はいらっしゃいますので、気をつけたほうが良い点など、尋ねてみるのも良いかもしれません。
せっかくのお気に入りのネイルが台無しにならないように、気を付けながらダイビングをしましょうね。

爪が折れる危険性もある!

ネイルをした状態でも安心してダイビングをするために
最適なウエットスーツ「SCDシリーズ」をご紹介します。

SCDシリーズはロングコイルファスナーを採用したウエットスーツです。腕と脚のファスナーは、通常の手足首ファスナーの約2~3倍の長さがあり、着脱がとってもラクチンです!これならあまり力を入れる必要がないので、ネイルをしていても、爪もスーツも傷つけることなく着脱することができます。もちろん、ネイルをしていなくてもどなたにもおススメできる快適スーツです。
ファスナーは7色のソリッドカラーと13色のプリントカラーから選ぶことができるので、自分だけのオリジナルデザインで仕上げることもできます。着脱もラクチン、デザインも選べるSCDシリーズのスーツをぜひお試しください。
ちなみに…
通常のウエットスーツでも、手足首にファスナーが付くだけでも引っ張る力を抑えることができますので、着脱が楽になります。ご購入の際は、ぜひご検討ください!

SCDシリーズ
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

・海好きの女性ダイバー
・ダイビングスーツを中心にダイビング全般についてお勉強中です!
・女性目線のお役立ち情報をお知らせできるよう日々奮闘中です!!

目次